大阪市中央区の治療院ブログ|ひがし鍼灸接骨院

ひがし鍼灸接骨院
ひがし鍼灸接骨院
2020年01月17日 [鍼灸治療]

#植物人間から回復!

先日ナショナルジオグラフィックに掲載されていた記事ですが
”15年間植物状態の男性の意識を回復、定説覆す”というビッグニュースが目に
飛び込んできました。
現在、私も3人の動けない患者様をリハビリさせていただいておりますので
ご家族の方にも朗報かと思い、このことを伝えました。

「少しでも望みがあれば試してみたい」と。

・この意識を取り戻した方法とは
フランスの研究者が、ある装置を35歳の患者の胸部に埋め込み、迷走神経に電気を流し刺激した(VNS)。
この刺激療法を毎日1カ月間続けた結果、あらゆる望みが断ち切られていた男性は、驚くべき回復を見せた。

・回復の程度
劇的なものではなかったが、その回復には目を見張るものがあった。専門的には、ごくわずかだが確実に意識が認められる
「最小意識状態」に移行したといえる。1カ月にわたって迷走神経を刺激した後、
男性は首を右から左へ動かすというような、簡単な指示に反応するまでになった。
セラピストが本を朗読しているのを聞けば、以前よりもずっと長い時間目覚めていることができる。
また、脅威を察知して反応もする。誰かが突然目の前に顔を近づけた時に、目を大きく見開いたという。
植物状態の患者は、そのように個人のスペースが侵されても、何の反応も示さない。

15年間も動かなかった人間が首を横に向けたり、目を見開いたり出来たということはスゴイ進歩です。
なぜなら会話が成立するからです。
こちらの問いかけにイエスかノーが答えられると家族としては嬉しいし安心できます。

この迷走神経を刺激する治療方法は医師であれば体に埋め込み電気を流すという継続刺激が可能です。
鍼灸師である私は、昔からある迷走神経刺激をすれば効果がでるのではないかと思いました。
まだ施術を行った訳ではありませんので研究という段階ではありますが
一人の患者様のご家族がやってみたいとおっしゃいましたので迷走神経への
アプローチを試してみたいと思います。本当に感謝です。

ナショナルジオグラフィックの患者様は1か月で変化が出てきたそうですが
おそらく鍼灸刺激では長期になると思います。
しかし変化が現われれば世界中の植物状態の患者様を救うことができるのではないかと
期待しております。

もちろん医師の同意を得ての治療です。
医師も非常に興味をお持ちのようで結果報告をさせて頂くことを
条件に施術してまいります。




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