大阪市中央区の治療院ブログ | 全国から来院があります!大阪市中央区の治療院ならひがし鍼灸接骨院です。

ひがし鍼灸接骨院
当院では、お客様の症状改善に全力をつくします。

Blog

2023年01月05日 [鍼灸治療]

ここ最近 若者の不安症が増えています。

本年も宜しくお願いいたします。

昨年の12月下旬から新年の新患さんの特徴としまして
10代、20代のうつや不安症、パニック障害などの患者様が立て続けに来院されています。
流行りの感染症なのか電磁波か何かはわかりませんが
当院ではやるべきことを粛々とやっていくだけでございます。

・パニック障害とは、不安障害の一種で、突然前触れもなく動悸、呼吸困難
めまいなどの発作(パニック発作)を繰り返し、発作への不安によって外出などの
社会生活が制限される病気です。

・以下の13症状のうち4つ以上該当される方が陽性となります。
身体、手足の震え
頻呼吸、呼吸苦
息が詰まる
寒気やほてり
吐き気
動悸
発汗
胸の不快感、痛み
しびれ、うずくような感覚
不安定な感覚、めまい
非現実感、自己分離感
おかしくなってしまいそうな恐怖感
死への恐怖

パニック発作が起こる原因については、身体的・精神的な面を調べてもわかっていません。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

なぜ当院の施術で軽減するのか科学的なことは正直わかりません。
しかし確実に皆さん継続して通院されます。
パニックの回数も減るようです。

やっていることはいつもの自律神経に対するちょっと痛い施術と
頭蓋骨矯正が主になります。

パニックになるということは
いわゆる頭が”いっぱいいっぱい”になってしまった状態で
要するに交感神経の過緊張がピークに達して自律神経のキャパを超えて
制御不能に陥ってしまった状態ですよね。

この過緊張を緩めるテクニックは福田・安保理論を用いて全身に圧痛を加え灸や鍼を施術する
”つむじ療法”

頭蓋骨の骨と骨のあいだの繋ぎ目(縫合、ほうごう)の緊張を緩める
”頭蓋骨矯正”
 
丹田の強化
(たんでん)とは武道でも歌でもスポーツでも
ここがお留守だと何回やろうが何年やろうが何も変わらないと言われている場所です。
”気合を入れる”とはこの部分に力を入れるということです。
おへそのちょっと下の真ん中の奥で腹圧を高める場所です。

ここに力が入る体の使い方がありますので
私と押し合いをして全力で体操をしていただきます。
全てを丹田に集中させて不安な気持ちを
吹き飛ばしましょう!!

不安症の患者様が何とか藁にもすがる思いで
良くなろうと思い、調べたり比較したりして
行ってみようと思い立って来院されただけでも
本人にとってはすごい進歩です。

不安な気持ちなど誰にでも大なり小なりは持っています。
そのボーダーラインが高いか低いかだけの問題ですので
難しく考えずに
「ちょろっとのぞいたろか〜」
という感じで結構ですので一度ご相談下さい。

一人でやっておりますので突然の電話では長くお聞きすることが出来ません。
予約を取って頂いてご本人様だけの時間をお作りさせて頂きます。
そこでゆっくりと全てをお話しください。

お待ちしております。
  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク

PageTop