ひがし鍼灸接骨院
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2022年12月06日 [鍼灸治療]

うつ病の患者様が増えてます・・

 12月に入りかなり冷え込むようになってまいりました。
昼間と夜間の寒暖差が大きくなり自律神経が大忙しとなっているようです。

「身体の冷え」「顔のほてり」「肩こり」「めまい」「頭痛」「食欲不振」「睡眠障害」「情緒不安」
これらは寒暖差疲労によっても起こる体の症状です。

寒暖差疲労とは、大きな温度変化に体がついていけない状態です。
多くの人の平熱は大体36℃前後に保たれています。
体温を一定にコントロールする「ホメオスタシス(恒常性)」が備わっているからです。

体温の維持に重要な役割を担うのが、自律神経です。
寒暖の差が大きくなると、体温を一定に保つため、自律神経の働きがいつも以上に活発になります。
その結果、より多くのエネルギーを消費することになり、体に疲労が蓄積してしまうのです。

ご自身で整えるためには
・食事
・睡眠
・運動
・入浴
は何となくで良いのでやってみてください。
1日何カロリーで睡眠は8時間で
運動は有酸素で・・と頑張らなくても良いと思います。

これに加えて鍼灸施術が少しはお役に立てるのではないでしょうか。
鍼によって一旦、交感神経を急激に刺激してその興奮を鎮めるために
副交感神経を働かせるように仕向けます。
そして行き過ぎた交感神経を下げて
働きが悪くなった副交感神経に動きを与えます。

この施術はおそらく今まで”味わった事の無い刺激”が連続で続きます。
嫌なモノを排泄する作用も副交感神経の働きになります。
鳥肌が立つかもしれませんがそれが正解です。

家に閉じこもっていては何も変わりません。
少しの勇気を出して外へ出てみて下さい!
ほんの少しの変化が人生を大きく変えるかもしれません。











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