ひがし鍼灸接骨院
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2024年03月15日 [鍼灸治療]

緊張性頭痛

もうすぐ温かくなってくれるみたいですね
寒暖差によってぎっくり腰や
寝違いの患者様が多い2月〜3月でした。

3月から4月にかけてはなぜか頭痛の患者様が増えてきます。(当院の特徴)
新年度、新学期で仕事量や勉強量も多いのか座ったまま長時間
首を前傾(下をむいたまま)して作業を続けることが多いのかと思います。

私のタイプは頑張って集中しているときは頭痛は起こりにくく
終わった後でずきずきと痛みが出てきます。それが次の日や2日後など
時間差はバラバラです。

このような症状を緊張性頭痛と呼ばれています。
施術も緊張性頭痛に限られます。

緊張性頭痛は、頭痛の中で最も頻度が高い疾患です。
この頭痛では、頭全体か後頚部(こうけいぶ)に鈍い締め付け感
圧迫感のある頭痛が出現します。

代表的な頭痛の一種である片頭痛はドクンドクンと脈が打つような
拍動性頭痛が特徴的であることに対し緊張性頭痛は連続で痛いのが特徴です。
多くの人は軽度〜中等度程度のため頭痛が出現しても
仕事や家事、勉強などは行なうことができます。(眉間にシワがよってしまいますが)
頭痛の頻度も時々から毎日と個人差があります。
この頻度により、「反復性緊張性頭痛」(頭痛が時々)
「慢性緊張性頭痛」(頭痛がほぼ毎日)と2つのタイプに分類されます。

「反復性緊張性頭痛」は
肩こりなど肩や後頚部、頭部の筋肉の緊張が原因で起こることが多く
パソコン作業など長時間同じ姿勢で作業を続けていると
頸部、肩の筋肉の緊張が高まり、頭痛が起こりやすくなります。

「慢性緊張性頭痛」では頭痛頻度がほぼ毎日の頸部・肩の筋緊張に加え
精神的なストレスなどが関与して過敏になっていると考えられています。

いずれの緊張性頭痛も鍼でかなり軽減します(断言できます!)
症例で1回の施術でほぼ1年、発症しなかった患者様や
施術後には痛みが消えていたり
2週間とか1か月とかバラバラですが痛みが取れることに
間違いありません!
即効性と予防にも有用です。
まったく変わらないという患者様は今の所いらっしゃらないです。

薬を常用されている方も多いと思いますが私は副作用の方が
怖いので飲みません。自分で鍼を施して痛みを取ります。

一度症状が取れてもまた同じ姿勢で仕事も勉強もしなければ
いけませんので再発する事もあるでしょうが
副作用はありませんので何回でも施術致します。

完全予約制で
施術時間は約30分
施術代5,000円
になります。お気軽にご来院ください!

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