2025年04月09日 [骨盤矯正]
すべり症の患者様
すべり症の患者様へ
腰痛の色々な施術法を試しましたが一向に改善しない場合
腰椎の分離症やすべり症も考えられます
特に下向きで腰をぐいぐい押されるような事をされると余計に痛くなります
「分離症」は腰骨の一部が折れて離開してしまっています
残念ながらこれはくっつける術はありませんがスポーツ選手でも施術を受ければ
何とかプレーをするまでには持っていけます
「すべり症」とは
腰骨の並びは通常ゆるやかに前カーブしています(生理的湾曲)
その並びから1つの骨だけが前方へズレてしまっているものを
”すべり症”と言います
重たいものを運ぶ
姿勢が反っている人
後ろからの外力
過度な使い方をするスポーツなどで発症します
「症状」としては
痛い所を押さえると痛みが増す
反ると痛い腰の痛み
臀部へのしびれや違和感、だるやめ
脚のしびれやだるやめ
等が我慢出来るか出来ないかの境界線に悩まされます
これを放置すると立っていられない程の痛みや
動くたびに腰やふとももの裏に激痛が走ります
「施術法」
前にめり込んでいる骨を後ろへ出すにはどうすれば良いのでしょうか?
正解は → 前から施術すれば簡単です
当院にはトムソンベッドという特定の部位を下方へスコンと落ちるベッドがありますので
下へ落ちる力を利用してすべっている骨を後ろへ戻す
施術が可能です!
レントゲンで腰椎の何番目がすべっているのか検査していただきますと
初日から自信を持って施術できますが
レントゲンなしでも何番目がすべっているのか
触診や検査法で探りながら施術することも可能です
意外と多いすべり症ですが長引けば長引くほど治りが遅くなりますので
治そうと決心がつきましたら遠慮なくご予約下さい